新卒で辞めたくなった人が読むお話。【辞めたくなったら辞めてもいいよ】
はじめに
こんにちは、山田サツキです。
新卒でよく聞くワードのひとつにありますよね。
「会社は3年続けなきゃいけない。」
これね、気にしなくて大丈夫。
辞めたくなったら辞めてもいいよ。どうにかなるよ。
「次に働く上でネックになってくるんじゃないか」
ならない、って言ったら嘘になるかな。
でもほんと、どうにかなるよ。
当てはまってませんか?大丈夫?
私は、新卒で入社した会社を3ヶ月で辞めました。
今思うと少し鬱状態だったなぁと思うわけです。
- 土日は昼飯・晩飯の時間だけしか起きておらず、1日16時間睡眠はざら。
- 休みの日は体力温存に努めたいから人に会いたくない。
- 交通事故に遭えば会社に行かなくてもいいなぁとか思う。
- 通勤が憂鬱で、電車止まれ止まれ止まれって心底願う。
- 寝ているときも夢の中で仕事をしている。
- どんどん食が細くなっていく。
- 自分の身だしなみに気を使えなくなっていく。
これ、当てはまっている人は要注意。
社会人こんなもんなんかなぁ、とか思ってません?違うんだよね~。一時だったらあるかもしれないけど、しばらく続いたら、ちょっとキテます。
足を休めるのもいいかもしれない。
決して、ずっと同じ会社で働いていることだけが正しいわけではない。
辞めてから思ったことは、
「そこで働くことが全てじゃないし、生きる術はたくさんあるんだ」ということ。
辞めてから気付いたんですが、生き方って人それぞれなんですよね。別にフリーターだって悪くないし、夢を追っかけるのも悪くないし。みんな生きるために働いてるんだったら、どんな形でもいいと思うのです。
何か誰かに特別これしろ・あれしろって言われたわけではないんですけど、就活戦争で「正社員で3年間は絶対辞めずに働かなきゃいけない。」みたいな固定観念を、勝手に抱いちゃってたんですよね、いつの間にか。
辞めてからは、めちゃくちゃ精神的に楽になって、自分の就活の仕方に色々悔やんだりして、もう1回自分の軸を見つめ直して、運良く自分がやりたいことができる会社に再就職できました。
別に新卒ですぐ辞めたからって、再就職にすごく困るわけでもない。
辞めてからは、
一旦、とりあえず好きなことをしてみてもいいんじゃないでしょうか。
自分自身を見つめ直す良いチャンス。もう一度、自分は何をしたいのか?何に向いてるのか?できることは何?好きなことは?
改めて自分自身に問いかけるのも大事。
「 働くこと=楽しい」なんて、
世の中は残念ながらそんな上手くはいかなくて、9割がしんどくて、楽しいのなんて1割くらい。ただ、この1割がギリギリあるからこそやっていけてる。
次は、どこかでその1割が見つかればいいよね。
まとめ
辞めたくなったら辞めてもいい。道はひとつじゃないからね。
世間一般では「逃げ」って言われるかもしれませんが、これは違うと断言できる。
辞めるのだって立派な「前進」。
そこからスタートだ!!!